2010年5月31日月曜日

第4テーマ報告批評*理科8+2班

<真空放電スペクトル>

今回の発表は2つのグループとも韓国の冠婚葬祭についての発表だった。ここでは主に結婚式について述べようと思う。内容は結婚式の慣わしから儀式的なもの、服装など充実していたと思われる。2つの班ともその国の様式などは詳しかったが、私たちにはなじみのないものである。そのため、なじみのある日本の冠婚葬祭と比較するスライドをもっと増やした方が良かったように思われる。比較することによって、例えば、服装は日本の西洋文化をとりいれたウェディングドレスとは違うな、といった「違い」がはっきりすると思われる。

最近では伝統的なものではなく日本のように他の西洋文化を取り入れているものが多く、何百人といった大勢の人を呼ぶものもある。さらに、昔の友人や親族ももちろん呼ぶが、2日前くらいに知り合った人も結婚式に呼ぶ。しかし、大人数呼ぶわりにはあっさり終わってしまうらしい。式というよりはビュッフェパーティーのような認識である。そういう最近のものと比較するスライドや言及もあると良かったと思う。

内容において良かった点はスライドの写真が大きくて、鮮明で見やすかった。また、先程も述べたが内容が詳しく充実していて良かったと思われる。

発表の仕方については2つのグループとも全体的には良かった。話すスピードもちょうど良かった。また、声の大きさも聞き取りやすかったように思われる。

改善点としては、2つのグループとも原稿を見すぎであると思う。原稿を見ることは良いが、たまには聴講者に目を向けることも発表の内容を伝えることで大事なことであると思う。また、静止して発表することよりは、少しボディランゲージも加え、ただ原稿を読む、というイメージをなくすことも伝えるという意味では大事なことであると思う。

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<T2ファージ>

〈しゃもじ班〉
韓国の冠婚葬祭をとてもわかりやすく説明していた。今までの班の発表は資料が配られ、口頭で説明するという方法がとられている中でスライドを用いて写真を多用した点が良かった。韓国の民族のことはほとんど知らない人の方が多いと思うので口頭だけだと発表内容が想像しがたいものとなっていたでしょう。視覚に訴えることは私たち大学生にも小学生にも有効な発表手段だと思う。冠婚葬祭というテーマは日本にも同じようなしきたりがあるため比較がしやすく調べがいのある良いテーマだと思う。持ち時間が20分であるが冠婚葬祭の各テーマの取り扱う時間の差が大きかった。韓国の文化ということなので多少の違いがあるのは仕方がないが、大体4つ同じくらいの時間をかけて発表することができたら良かったのではないか
。あとは、子どもたちとのつながりが少ないと感じた。

〈ロラン〉
中国は今後の世界の中心となり得る国で、その国を国際交流の授業で取り上げるのはとても意味のあることだと思う。文化関係の内容で日本と中国の青少年がどのような内容で交流しているのかが挙げられていて一度だけでなく複数回行われていることを読み取ることができた。貿易のところの主要品目にある電気機器と一般機械と化学製品について、この言葉だけ聞いただけでは具体的に何であるのかが思い浮かばない人のために具体例を1つずつでもいいので挙げてほしい。

発表の主な内容は中国と日本の問題が取り上げられていた。しかし問題点で上がっていることは中国国内のことが主になっていたので、解決策を挙げるのは難しいかもしれないが、問題点としてはこのようなことがあるという事例だけでも挙げることで発表で取り上げた二カ国関係がさらに生きてくると思う。

資料の最後にグラフが載せられてあるが、何を表しているグラフなのかが良く分からないのでもったいないと思う。グラフを載せるときにははっきりと見出しをつける必要がある。子どもたちとの関わりは中国食品など比較的身近な事柄が取り上げられていて小学生でも調べ学習で扱うことが出来そうなものがあり良いと思う。

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<ニュートン>
 
今回の発表(国際理解について)の批評をしたいと思う。

まずしゃもじグループについてであるが、このグループは韓国についてよく調べてあり、韓国の冠婚葬祭についてよく調べられておりわかりやすい内容となっている。さらに子どもたちとの関わりとして韓流ドラマのことや、韓国料理についてなどが述べられている。


しかし、実際に授業で国際理解について勉強する時のことを考えると、いささか不十分な内容であると思う。韓国について詳しく調べられているが、実際にどのように授業に取り込んでいけるか述べられておらず、不十分であると考えられる。
 また、今回は、冠婚葬祭について授業で取り組むようであるが、国際理解という内容を授業で取り扱う際に、身近な国である韓国を選ぶことで子どもにも理解しやすいこととなっているかもしれない。
しかし、子どもにとって冠婚葬祭というあまり身近ではない内容よりはもっと身近な内容である、食文化などに視点を置いた方がなおよいのではないかと思う。
 

次にもうひとつのグループについてであるが、こちらも日本に近い中国についてであるが、こちらもよく詳しく調べられているほかに、国際理解についての授業で取り扱う内容なども詳しく述べられており、さらに国際問題についても触れていることがすごく良いと思う。子どもには今日本とその国がどのような関係の位置にいるか知ることが大事なことであると思うので、その点はとても評価できる点である。
各グループについての批評は以上である。
国際理解について他に出た意見であるが、今回挙げられた中国・韓国について言えば、食文化など文化の違いについての学習のほかに各国の問題も、しっかり子どのたちに教える必要があると思う。特にこの2国についての問題は日本文化の数々のパクリについてである。ここでは韓国についてのべるが、韓国はすでに文化である日本のアニメを無許可で数々パクリ、それを当り前のように放送している。さらに、韓国の片手に剣を持ち、片手に盾を持つ剣術を勝手に剣道と称し、外国人などに指導しているという。
 国際理解について学ぶ時はその国のいい面、悪い面どちらも知ることが大事である。
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<ピペット>

しゃもじ班の韓国の冠婚葬祭についての発表を聞いて、日本とずいぶん文化が違っていると思った。発表形式がスライドで、韓国の各行事の様子が写真で見ることができたので理解しやすくて良かったと思う。成人式についても韓国らしい文化となっていて、結婚式については、近年では日本とほとんど同じウェディングドレスとタキシードで行うスタイルになっているが、伝統結婚式の方はやはり日本と全く違っていて韓国に嫁ぐのは難しいなと思ったりもした。また、葬式での喪服は白で、声を上げて泣くのが良いとされ、わざわざそれ用に泣く専門の人を呼ぶなど驚くこともたくさんあった。口頭での説明もはっきりしていて聞きやすかった。しかし、今回は問題点を取り上げるのではなく、文化についてひたすら説明していたので、もっと簡潔にまとめたらいいと思った。配布資料も文章のみで字が多かったので、もう少しすっきりさせたらいいと思った。また、発表の内容が韓国と日本の違いを示しただけで、そこから子供たちに何を学ばせるか具体的な例がなかったと思う。韓国は韓流ブームと言われるように日本では一番なじみ深い国である。その国について学ぶことはこれからの国際社会を理解していくのにも大変役立つと思うので、やはり問題点も示すべきだったと思う。

中国についての発表の班は、とてもよく調べられていた。現在の日本と中国の関係について社会科で行うようなことを詳しくまとめられていた。また、日本人が中国に対してどのような印象を持っているか、中国人が日本人に対してどのような印象を持っているかが対比されているところが特に印象深かった。確かに、自分より下と見ていたものが上に上がってしまうのは好感度が下がってしまう原因になってしまうのは心理上仕方がないことだと思うが、やはりこれからの世界の社会で日本を築くためには、中国と友好関係を保つべきであると思った。そのようなことを考えさせられた発表であった。問題点に対する解決策も明確となっていて、これも現在日本や中国が行っているような解決策であると思う。また、子どもたちとの関わりについてはたくさん例を挙げていて良かったと思う。時間がなかったというのもあるが、早口の発表で聞き取るのが大変だった。プリントに載っているグラフは横軸や縦軸の文字が読めなくて、何についてのグラフかが説明なしにはわからないと思った。今、日本が中国とで抱えてる問題は様々である。その問題について子供たちにも考えさせ、どう発展させていくのか具体的な内容を書けばよいと思う。今回、タイトルがなく、班の名前も記載されていなかったため、今回のレポートでは「中国についての発表の班」とさせてもらった。

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<プリズム>

まず、しゃもじ班に対して今から批評していきたいと思う。「韓国の冠婚葬祭」に関して、「成人式」「結婚式」「葬儀」「お盆」を具体的によく発表していたと思う。また、表現的な面においても声の大きさ、速さも適切で非常に聞きやすかったと思う。さらに、レジュメも簡潔によくまとまっていた。1つ指摘するならば、レジュメにおいて活字ばかりであったので、図や表を入れるとさらに印象深くなると思う。葬儀の内容では、日本と韓国を比較している点がよかったと思う。他の3つでも、日本と比較しながら説明していくとさらに理解しやすい内容になると思う。子どもたちとの関わりでは「韓流ドラマ」と「料理」の2つをあげていたが、もう少し具体例を増やすと充実した内容になると思う。全体的に良い内容であるのだ
が、関連性があまり感じられなかった。最後にまとめを入れたり、学習指導要領をもとにしっかりとした導入にするなどすると関連性が出てくると思う。

次に、ロマン班に対して批評していきたいと思う。表現的な面に関して、声の大きさ、速さが丁度よく聞き取りやすかった。また、全体的にバランス良く発表していたと思う。ただ、レジュメにおいてのグラフの数値が読み取りづらかったので、拡大すると見やすくなると思う。内容的な面において、二国間の関係に関して、簡潔にまとめてあることがよいと思う。特に、数字のデータをあげているため、客観的でわかりやすい。また、問題を提起してそれに関しての解決策を適切に述べているので、説得力のある内容になっていると思う。しかし、小学校の学習指導要領での導入がないので、書き加える必要があると思う。また、最近のことばかり述べるのでなく、以前と比べてどのくらい変化があるのか比較するとさらに内容がふかま
るのではないかと思う。したがって、全体的によくまとまっているが、抽象的な部分もあるので、具体例などを用いたりすれば、さらに良くなると思う。

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<ボルボックス班>

〈ロラン班〉
 まず、はじめに日本と中国の二国関係について、政治関係、経済関係、文化関係の三視点について短い文章で簡単に取り上げられていて非常にわかりやすかった。経済関係に関しては、対中についてのみの数値しか書かれていないので、それが数値的に大きいのか少ないのかがわからないので、日本の輸出総額に対して何%なのか載せるか、または他の国との輸出額と比較して第何位かをかいてあると分かりやすいと思われる

 BBCによる国別好感度調査について取り上げているところはよかったが文章のなかに数字が何%、何%と書かれていて比較がしにくいので、棒グラフなどにすると視覚的にとらえやすくなると思う。

 子供たちの経験とかかわりについては第一ステージではとりあげる必要のない内容なので、中国の問題点及び現状についてもっとくわしくかかれているとよりよかったと思う。

インターネットによる調べ学習は過激・偏った意見も多々存在しているとレジュメに書かれているのにこのレジュメもインターネットを多用してかかれている事に疑問を感じる。

〈しゃもじ班〉
 まず、発表の仕方について批評すると、紙に書いてあることをただ淡々と述べていた印象を受けた。もっと、口調に緩急をつけて発表したほうが聞き手にとっては聴きやすい発表になっていたと思われる。

今回の発表では韓国の冠婚葬祭について発表していたが、韓国の冠婚葬祭について、プロジェクターを使って分かれやすく説明していた。この点では、自分もどのように冠婚葬祭がどのような儀式なのかは理解できた。しかし、その冠婚葬祭が、どのような起源から生まれたのか、また、韓国の伝統的なものと西洋から新しくは入ってきたものがどう混ざり合っているかについてもっと深く掘り下げてほしかった。また、韓国の冠婚葬祭についての、自分たちの意見・考えが全くなかったことが残念である。確かに、国際理解の単元については、捉える範囲が広く難しいと思われるが、自分たちの調べたからには自分たちの意見・考えが生じるはずである。ゆえに、発表にも自分たちが調べて思ったことを入れるべきである。なので、今回
の発表はただ事実だけを述べていてしゃもじ班の特徴がなかったと思われる。

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<ミカヅキモ>

〈しゃもじ〉
・韓国をテーマに挙げていたが、なかなか知られないことも多く興味を引く内容で良かった。また、日本と比較することで、より関心を持てるよう工夫されていて良かった

・内容量が非常に多く、よく調べられていた。
・スライド活用によって多くの写真が鮮明に見られたので、内容理解の手助けになり、手元のレジュメにも要点がまとめられていてわかりやすかった。
・時間がかかりすぎてしまっていたので、一つ一つの内容を伝えたい部分でまとめ、スッキリさせるとより良くなるのではないか。
・情報提供だけにとどめ、問題提起はしないとのことだったが、聞いている人たちに考えさせる題材があれば、より印象に残る発表になったと思う。
・声の大きさ、スピードが全体を通して良かった。説明の仕方がとても丁寧で、聞き手を気遣っていて良かった
・冠婚葬祭にしぼって調べたのはいいと思う。恋人へのプレゼントなどの話題は子供に興味があるものだと思うので、気を引くことができると思う
・子どもたちとの関わりがやや少なく感じた。最近はクラスの中に生まれや育ちが外国だったり、両親が外国人だったりする子どもも少なくないので、友達との交友関係から考えられる国際理解も多いだろうし、身近な看板・パンフレットを見ても様々な他国語が示されていることも多く、日々の生活の中で国際理解の一部に触れられることは多くあると思う

〈ロラン〉
・生徒の調べ学習は国の管理するホームページに限定するべき、とあったが、国のホームページに記載されている事は本当に正しいという確証はどこから得たのか?
・レジュメは要点を押さえて構成されたうえで、密度のある説明がされていてよかったが、重要な点がどこかわかるように工夫すればもっと活用できたのではないか。また、黒板などを利用して説明するとより良いと思う
・政治・経済・文化と多角的に二国関係を見ていくことで全体をうまく把握する事ができ、良かったと思う
・日本と中国の関係を見ていくのはいいと思うが、子供たちはまだ日本の政治、経済もまだよくわかっていないと思う。もしくは、調べる対象を絞ってあげると子供も調べやすくていいと思う
・また、解決策が国や政府など、自分たちが関連しづらいものが多かったので、問題点を身近に感じられるように個々人でできる解決策もあると良いと思う
・文化関係などの情報が結構新しいもので、興味が持ちやすいかなと思った
・資料に班名を書くべき
・国際問題は題材がなかなか難しいと思うが、興味を引く問題点を取り上げられており良かった。だが、前半の内容部分がやや関心を持てなかったので、工夫するとより良くなると思う
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<ミジンコ班>

しゃもじ班の発表ではたくさんのスライドを用いて韓国の文化、冠婚葬祭について説明していてとてもわかりやすかった。こんなに地理的に近い国なのに成人式だけでもかなり違いがあることが分かり、さらに韓国のならわしも「素敵だな、いいな」と思えたので国際理解というテーマに相応しい内容だったのではないだろうか。日本との比較もされていてより分かりやすくなるよう工夫されていた。ただ第一ステージの発表としてはどうだったのだろうか。子どもたちとの関わりという部分では韓流ブームや料理について少し触れただけだったので、韓国について調べ、発表しただけという印象が残ってしまった。問題点を挙げ解決策を出さない分、もっと深く、このような調べ学習をどのようなテーマで行っていくかなど具体的な案があればよかったと思う。

ロラン班では、中国について色々調べられており、わかりやすかった。日中間において政治関係・経済関係について比較されており、日本人が入りやすいようになっていたと思う。とくに好感度調査の結果は初めて見たものであったので、大変興味深いものだった。日本と中国だけでなく韓国の結果もあったので日中韓三か国の比較をするのも面白いと思った。問題点に対する解決策については、考えが少し浅いのではないかと思った。官僚の腐敗に対する解決策が贈収賄や公金乱用を厳しく取り締まる断固とした姿勢とあったが、姿勢でなんとかなるようなら、すでに解決していると思う。また経済構造の転換という解決策を挙げるなら、現在の経済構造はどうで、このような経済構造にするというように具体的に述べられていると良かった。子どもたちとの関わりについては「中国製品=危険と捉える人が多いけど本当はどうなのだろう?」など国際理解の学習として調べるテーマを挙げ、さらに具体的に絞るなどしていてよかった。

二班とも、日本に近い国について調べていたので、やはり身近なところから知識を広げていく、同心円拡大原理にのっとっているなと思った。


==========<以下は遅刻>=============
<ピンセット>
 初めに、しゃもじ班の発表の批評をする。
全体的には、テーマを‘韓国の冠婚葬祭’と絞りつつも、かなり内容が豊富であったという印象である。私たちの班は、‘葬’について挙げるならば、韓国では病院で通夜を行い、埋葬の方法は土葬であることと、風水を重んじていることには驚きを感じた またパワーポイントの中で写真(画像)を用いたことから、言葉で説明する場合に比べ、聞き手の興味を引くものとなり、さらには日韓両国に触れたことで、両国の違いをより鮮明に感じることができた。そして背景にある両国の思想の違いについて述べたことで、‘他者と自分は違う’ということと、そのことを相互で理解しながら交流・交友をしていかなくてはいけない、という人間関係についても、小学生に考えさせることができると考えた。このことは、学習指導要領の[第
5学年](3・内容の取扱い)にある‘我が国や諸外国には国旗があることを理解するとともに、それを尊敬する態度を育てるように配慮すること’に則していて、それを達成できるような素晴らしい発表内容であった。実際の授業では指導法に工夫を凝らす必要があるが、対象が私たち大学生である今回は、満足できる発表であったのではないだろうか。唯一の改善点は、発表時間がやや長めだったことと、スライド中に日本人には読みにくい熟語があったことであるが、しかしながら、十分に素晴らしい発表であったと言えるだろう。
 続いて、もう1つの班の発表の批評をする。
この班は、前の班とは異なり、中国の政治・経済、そして日本との関わりをテーマに掲げていた。おそらく小学校の社会科で国際関係の授業をする際は、他国の概要を話すことになるだろう。その意味でこの班の発表は参考になったと感じている。また発表の最後に、小学生に調べ学習をさせる際は、個人のサイトなどで偏った考えを発信しているサイトを検索させるのではなく、外務省などの国家機関のサイトを利用させるようにした方が良い、というような旨の感想を述べていたが、これには賛同である。以上。
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<アンモニア臭>

<しゃもじ班>
・レジュメとしては、納得のいくものだったが、説明に関しては具体的に何を聴衆に伝えたいのか・どのようにして解決としていきたいのかが、いまいち伝わりにくい発表であった。
・発表形式としては、ほぼ完ぺきな発表だった。
・現状における二国間の問題や、我々が普段感じなかったことについても、かなり調べられており、わかりやすい例示がなされていたのでとても印象深かった。
・ただし、発表中に動揺してしまったり、沈黙時間があったりといった、空白の時間が多くみられたため、せっかくの良いプレゼンも今回のような発表では聴衆に飽きられてしまうと考えられる。
・次回以降は、何をどのようにして発表していけば、より聴衆にわかりやすく簡潔に伝えられるかというところに重点を置いた発表作りができるとよい。自分たちが満足するのも重要だが、聴衆に自分たちの意見を聞いてもらうということのほうが断然重要であるからである。


<ロラン班>
・レジュメの作成方法が少々もったいない。
・ただ単に単語を並べるのではなく、その中にも、どのような点に重点を置いたか・どのような点に聴衆に注目してもらいたいかなどといった点に配慮したレジュメ作りを心がけなければならない。
・プレゼン自体も、何を言いたいのかが明確になっておらず、ひたすら現状を説明していただけに思えてしまった。今回のプレゼンとしては、現状の問題はもちろん、自分たちが考えた二国間の協調性についてといったことまで深く突っ込んでプレゼンしてほしかった。
・しかし、自分自身が今まで気付かなかった点や、未配慮だった点というのも確かに存在していたプレゼンだったため、今後は今回のプレゼンに少々手を加えて、よりよいプレゼン&レジュメを作成できるように、調査・実行しなければならない。
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