2011年4月30日土曜日

第3回課題:学習指導要領の検討


<課題>
現行の小学校学習指導要領・社会科の内容を、4月26日の授業(班からの意見、及びミワのコメント*)を踏まえて、各班で改めて討論し、以下の要領で報告を作成し、期日迄に提出しなさい。

* ライフラインに関わる公共的活動や産業活動は、一つを選択するか、それとも重要なものを総て行うか;「同心円型」の段階を踏むか、初めから現実社会のグローバル化状況に見合った取上げ方をするか;「公民」分野の内容を6年生以前から取上げるべきか;歴史を「重要人物」本位か庶民・民衆本位で取上げるか;
◎ 学習指導要領に法的拘束力をもたせることは、その内容がどのように「良い」ものであっても、憲法で謳われている基本的人権(教育の自由)に反すること;現場では事実上の拘束力があること;学習指導要領にはしばしば時々の政権の政治的利害が入ること;子どもたちの生活や関心の実際を踏まえることは、現場の教師にこそ可能なことであって、学習指導要領を作る文科省にはできないこと;
[ミワのコメントなどは、近日中にまとめ、このブログに載せます]


<班報告要領>
・ 締切り:5月10日(火曜)17時
・ 提出先:法学研究室(B212)ポスト
・ 様式:A4班、横書き(鉛筆書きのものは受理しません)、ワープロの場合は1ページ40字×40行以内。字数・枚数制限なし。
・ 取りまとめをした者の氏名を明記すること。
(eメールの場合は、同日12時まで。.txt または、.docファイルで作成したものを添付し、かつ本文に原文を張付けること)

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