○ミュシャ班
・カレーについての知識を深めて(1時間目)、突然インドについて調べる(2~4時間目)ということについて、流れがない。また、調べる分野について、宗教・民族・農業・水産業・畜産・気候風土・貿易などあるが、カレーとのつながりが無いわけではないが、かなり薄く導入でカレーを扱った意味が薄いのではないか。
・カレーを作りモチベーションを高めると書いてあるが、カレーを作ることが主目的になってしまい、進む方向が家庭科中心になってしまうのではないか。本来の目的は社会科の中でのインドを調べるということなので、主目的がずれてしまうのはおかしい。それ故に、うまく子どもたちが本来の目的通りに進めるように舵取りを教師がしなければならないと思うが、その点について書かれていないため、修正すると良い。
・結局はインドの多様な文化や民族性、国際的なインドの立ち位置を調べるのが目的なのか、カレーを調べたり作ったりすることが目的なのかはっきりしていない。
○ダリ班
・近所の中国人を招いて話を聞くとあるが、そもそも近所に必ず中国人がいるのだろうか。更には、その中国人の方は日本語が分かるのか、分からないなら誰が通訳を行うのか、非常に不明瞭である。また、昨今のメディアによる中国についての報道で、日本から見た中国のイメージというのは相当に悪くなっている(この班も毒入り餃子問題や、中国製品について触れているが)。そのような状況で、一般の中国人の方を呼んでインタビューをした場合、その方に対して児童が失礼な発言や行動をとってしまう可能性すらあるのではないだろうか(もちろん、児童にそのような気がなかったとしても)。留意点の欄に、失礼のないように注意するという項目もないので、追加すべきではないだろうか。
・イメージマップについて、班ごとに最初から作ってしまうと何も発言しない生徒が出てしまうのではないか。それぞれの考えを引き出すためにも、まずは個人でイメージマップを描き、それを元に班で話し合いをしてはどうだろうか。
・カレーについての知識を深めて(1時間目)、突然インドについて調べる(2~4時間目)ということについて、流れがない。また、調べる分野について、宗教・民族・農業・水産業・畜産・気候風土・貿易などあるが、カレーとのつながりが無いわけではないが、かなり薄く導入でカレーを扱った意味が薄いのではないか。
・カレーを作りモチベーションを高めると書いてあるが、カレーを作ることが主目的になってしまい、進む方向が家庭科中心になってしまうのではないか。本来の目的は社会科の中でのインドを調べるということなので、主目的がずれてしまうのはおかしい。それ故に、うまく子どもたちが本来の目的通りに進めるように舵取りを教師がしなければならないと思うが、その点について書かれていないため、修正すると良い。
・結局はインドの多様な文化や民族性、国際的なインドの立ち位置を調べるのが目的なのか、カレーを調べたり作ったりすることが目的なのかはっきりしていない。
○ダリ班
・近所の中国人を招いて話を聞くとあるが、そもそも近所に必ず中国人がいるのだろうか。更には、その中国人の方は日本語が分かるのか、分からないなら誰が通訳を行うのか、非常に不明瞭である。また、昨今のメディアによる中国についての報道で、日本から見た中国のイメージというのは相当に悪くなっている(この班も毒入り餃子問題や、中国製品について触れているが)。そのような状況で、一般の中国人の方を呼んでインタビューをした場合、その方に対して児童が失礼な発言や行動をとってしまう可能性すらあるのではないだろうか(もちろん、児童にそのような気がなかったとしても)。留意点の欄に、失礼のないように注意するという項目もないので、追加すべきではないだろうか。
・イメージマップについて、班ごとに最初から作ってしまうと何も発言しない生徒が出てしまうのではないか。それぞれの考えを引き出すためにも、まずは個人でイメージマップを描き、それを元に班で話し合いをしてはどうだろうか。
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<ミジンコ班>
ミュシャ班
カレーという子供たちに身近な食材を用いた導入で、私たちが生徒なら喜んで授業に参加すると思う。また日本でも初めて作る料理といえばカレーと言われるくらいカレーは一般的な料理になっていることを考えれば、子供の目で見ても日本とインドのカレーの違いは他の料理よりもよりわかりやすいだろうと思う。ただ、授業中にも指摘があったように2時間目で班でテーマを決めて調べるという導入は設定された7つのテーマでは難しいと思う。カレーから何とかそれぞれのテーマに繋げられるよう、かなりの教師の努力が必要だろう。また、単元のテーマでは“外国と日本との関わりに気付き…”とあるが、この授業案を見る限りでは“インドという国の理解”までに留まっているように思える。インドについて考えた事の発表をゴー
ルにするのではなく、日本との関わりについて考えるところを最終目標にすべきではないか。単元のテーマに沿った授業案に変える必要があると思う。
ダリ班
こんなに積極的にイメージマップを使った授業案を見たのは初めてだったのでインパクトがあった。
イメージマップはある事柄について何か関連する事柄を見つける際、非常に有効的な手段であると思う。したがって授業で導入として使うには子供たちの理解レベルもわかるし、黒板でイメージマップを作ればそれをクラスで共有することも出来るし、なかなか良いアイディアだと思う。しかし、イメージマップを展開以降も使う必要があるかどうかに疑問を持つ。イメージマップは発想を広げる事に意味があり、学習した内容を発表する場としては内容が浅くなるから適してないと思う。発表には新聞や紙芝居など、どのような内容を調べたのかがわかりやすい方が良いのではないか。また、最初に書いたイメージマップと学習後に書いたイメージマップを比較してその違いを実感するとあったが、それにはどのような意味があるのだろ
うか。教師側が子供たちの学習したレベルを判断するには便利かもしれないが、子供たちには多少イメージマップが大きくなる程度の違いに気付いたところで感動は薄いのではないか。また、最初から中国に関する知識があり、あまり広がらなかった子供は学習
活動に不真面目であったのか。プレゼンの中身だけではそのフォローの中身もよくわからなかった。
ミュシャ班
カレーという子供たちに身近な食材を用いた導入で、私たちが生徒なら喜んで授業に参加すると思う。また日本でも初めて作る料理といえばカレーと言われるくらいカレーは一般的な料理になっていることを考えれば、子供の目で見ても日本とインドのカレーの違いは他の料理よりもよりわかりやすいだろうと思う。ただ、授業中にも指摘があったように2時間目で班でテーマを決めて調べるという導入は設定された7つのテーマでは難しいと思う。カレーから何とかそれぞれのテーマに繋げられるよう、かなりの教師の努力が必要だろう。また、単元のテーマでは“外国と日本との関わりに気付き…”とあるが、この授業案を見る限りでは“インドという国の理解”までに留まっているように思える。インドについて考えた事の発表をゴー
ルにするのではなく、日本との関わりについて考えるところを最終目標にすべきではないか。単元のテーマに沿った授業案に変える必要があると思う。
ダリ班
こんなに積極的にイメージマップを使った授業案を見たのは初めてだったのでインパクトがあった。
イメージマップはある事柄について何か関連する事柄を見つける際、非常に有効的な手段であると思う。したがって授業で導入として使うには子供たちの理解レベルもわかるし、黒板でイメージマップを作ればそれをクラスで共有することも出来るし、なかなか良いアイディアだと思う。しかし、イメージマップを展開以降も使う必要があるかどうかに疑問を持つ。イメージマップは発想を広げる事に意味があり、学習した内容を発表する場としては内容が浅くなるから適してないと思う。発表には新聞や紙芝居など、どのような内容を調べたのかがわかりやすい方が良いのではないか。また、最初に書いたイメージマップと学習後に書いたイメージマップを比較してその違いを実感するとあったが、それにはどのような意味があるのだろ
うか。教師側が子供たちの学習したレベルを判断するには便利かもしれないが、子供たちには多少イメージマップが大きくなる程度の違いに気付いたところで感動は薄いのではないか。また、最初から中国に関する知識があり、あまり広がらなかった子供は学習
活動に不真面目であったのか。プレゼンの中身だけではそのフォローの中身もよくわからなかった。
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<ニュートン>
ダリ班
・子どもたちの既有の知識をよく考え、それを利用した授業作りを考えてあり、良いと思う。
・授業をスムーズに進めるための予想される質問や、教師の留意点が細かく書かれていて、非常に良いと思う。
・ただ子どもたち自身が知っていることからイメージマップを作っていったとしても、それは内発的意欲の引き出し方として少々力不足のように感じる。ただ自分たちが知っていることだからといってそれがこの単元への興味に繋がとは限らないと思う。
・身近な中国人の人にインタビューをするというのは、もし行えれば、実際の中国の様子を聞くことができて非常に良い体験になると思うが、もし身近に中国人の人がいない場合にはこの計画はできないので、この授業案をできる学校は限られてしまうと思う。
・子どもたちが一時間の間にできることをきちんと考え、子供たちが十分こなせる授業名用になっていると思う。
ミュシャ班
・予想される発問、教師の留意点が細かく記載されていて、非常によいと思う。
・カレーは大半の子どもたちが好きな献立のひとつであると思うので、カレーについてのクイズからインドでのカレーの違いなどに繋げインドという国に興味を持たせるというやり方は良いとおもう。しかし、カレーという話題からインドという国に興味を持たせたため、テーマ別にインドについて調べてもらうという作業は、カレーとあまり関係が無いテーマでは意欲があまり引き出されない可能性があると思う。
・導入の部分でインドカレーを作ることと、テーマ別の調べ学習をすることを同時に言ってしまうと、どうしてもカレー作りに意欲が強く向いてしまい、調べ学習に対する意欲が持っていかれてしまうのではないかと感じた。
ダリ班
・子どもたちの既有の知識をよく考え、それを利用した授業作りを考えてあり、良いと思う。
・授業をスムーズに進めるための予想される質問や、教師の留意点が細かく書かれていて、非常に良いと思う。
・ただ子どもたち自身が知っていることからイメージマップを作っていったとしても、それは内発的意欲の引き出し方として少々力不足のように感じる。ただ自分たちが知っていることだからといってそれがこの単元への興味に繋がとは限らないと思う。
・身近な中国人の人にインタビューをするというのは、もし行えれば、実際の中国の様子を聞くことができて非常に良い体験になると思うが、もし身近に中国人の人がいない場合にはこの計画はできないので、この授業案をできる学校は限られてしまうと思う。
・子どもたちが一時間の間にできることをきちんと考え、子供たちが十分こなせる授業名用になっていると思う。
ミュシャ班
・予想される発問、教師の留意点が細かく記載されていて、非常によいと思う。
・カレーは大半の子どもたちが好きな献立のひとつであると思うので、カレーについてのクイズからインドでのカレーの違いなどに繋げインドという国に興味を持たせるというやり方は良いとおもう。しかし、カレーという話題からインドという国に興味を持たせたため、テーマ別にインドについて調べてもらうという作業は、カレーとあまり関係が無いテーマでは意欲があまり引き出されない可能性があると思う。
・導入の部分でインドカレーを作ることと、テーマ別の調べ学習をすることを同時に言ってしまうと、どうしてもカレー作りに意欲が強く向いてしまい、調べ学習に対する意欲が持っていかれてしまうのではないかと感じた。
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<ボルボックス班>
〈ミュシャ班への批評〉
まず、テーマに「インドについて調べ学習を通して外国と日本の関わりに気づき、世界に対する関心をも促す」とあるが、展開以降の授業の進め方をみてもインド以外の国に対する関心を持つことができるのか疑問である。また、最初の導入で、インドカレーからインドについて学ぶ入り口にするのはいいと思うが、1時間目でインドカレーのことを触れているのに対して、2時間目ではいきなりインドの宗教・民族・農業・水産業・畜産・気候風土・貿易について班ごとにテーマを決めて調べようとなっている。これは、インドカレーの話からいきなり飛びすぎで、ぎこちない指導案になっている。1時間目と2時間目の間にワンクッションを置いた指導案にした方がよりよいものになると思う。また、2時間目の班決めの仕方についてだが、
班決めの方法は児童が決めるようになっているが、これだと、仲の良い児童同士でくっついてしまう可能性があり、不平等な班決めになってしまう可能性があるし、班決めだけで相当な時間をとってしまう。小学校のクラスではだいたい給食当番や掃除などの都合で班が決められていると思われるから、その班を利用するなどすると、不平等ではないし、時間もかからないと思う。
〈ダリ班への批評〉
班ごとにイメージマップをつくることは、児童にとっても楽しそうだし中国から様々なものに発展できる可能性を秘めていると思われるのでよいと思う。だが、イメージマップは、想像力がある限り無限に続くものと思われる。ゆえに、イメージマップには完成がないので、「2時間目の完成したイメージマップを~」と言うのはできない。イメージマップを作るのを時間で締め切るのが最善だと思われる。また、グループでイメージマップを作るのであるから、それを見て個人で疑問を考えるのではなくて、班でも疑問を考えて意見を出しあった方がよりよいものになるのではないかと思う。近所中国人にインタビューする発想はよいが、中国は土地が広く日本よりも遥かに国内での文化の違いがある国家であるから、その点に留意して
インタビューを行うべきではないかと思う。
班決めの方法は児童が決めるようになっているが、これだと、仲の良い児童同士でくっついてしまう可能性があり、不平等な班決めになってしまう可能性があるし、班決めだけで相当な時間をとってしまう。小学校のクラスではだいたい給食当番や掃除などの都合で班が決められていると思われるから、その班を利用するなどすると、不平等ではないし、時間もかからないと思う。
〈ダリ班への批評〉
班ごとにイメージマップをつくることは、児童にとっても楽しそうだし中国から様々なものに発展できる可能性を秘めていると思われるのでよいと思う。だが、イメージマップは、想像力がある限り無限に続くものと思われる。ゆえに、イメージマップには完成がないので、「2時間目の完成したイメージマップを~」と言うのはできない。イメージマップを作るのを時間で締め切るのが最善だと思われる。また、グループでイメージマップを作るのであるから、それを見て個人で疑問を考えるのではなくて、班でも疑問を考えて意見を出しあった方がよりよいものになるのではないかと思う。近所中国人にインタビューする発想はよいが、中国は土地が広く日本よりも遥かに国内での文化の違いがある国家であるから、その点に留意して
インタビューを行うべきではないかと思う。
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<ミカヅキモ>班
ダリ班
・実際に中国人をよんでお話を聞くのはいいと思ったが、よぶことはやはり大変なのではないかと思われる。児童の親に中国人の方がいれば頼みやすいと考えられる。
・最初にイメージマップを班で作っているのに、それを見ながら個人で疑問を考えるというのはどうなのかなと思われた。どうせなら、議論しながら質問を出し合った方が発展的な質問もでるだろうと思われる。
・導入の時点では、中国人の方をお呼びして開くのは質問会であるように思われる。しかし、これからの展開で、触れ合ったりしてとあるが他にも何か行うのか疑問に思った。
・新聞形式にまとめ、冊子にして配ることで、子供たちだけでなく親にも興味を持たせることができるかもしれないので、それはとてもいいと思う。
・これからの展開で、再びイメージマップを作成し変化がないところはこだわりとして調べるとあるが、おそらくイメージマップは変わるというより前に出た物を前提として増えていく形になると思うので、変化のないところがほとんどになってしまうと考える。また、イメージマップは抽象的な言葉も多く出てくると思うのでそこから疑問をだすのは難しいと考える。
ミュシャ班
・テーマに、外国と日本のかかわりに気付きとあるが、この授業では違いは見いだせても二国のかかわりに気付くことは難しいのではないかと思われる。
・導入の1時間目から2時間目が少し飛びすぎではないかという印象を受けた。1時間目でカレーについて意見を出しているのに2時間目で7つのテーマについて取り扱うのはすこしもったいない気がした。
・インドのカレーについての子供たちの知識がどの程度あるのかわからないが、あまり知識がない時点で話し合いは難しいのではないか。また、教師自身もあまりよく知らないだろうから、材料はわかっても子供の味覚にあうカレーを見つけるのは難しい気がした。
・どのインドカレーを食べたいか決めるのなら、そのカレーを食べる地方について調べたりしてもいいのかなと考える。
・まとめの段階が班ごとに発表して終わってしまっているため、発表を聞いておわりではなく、各班の発表を聞いてさらに他の班のテーマも分析・検討していけたら良いと考える。
・違いを知るということが国際理解なのかというそもそもの疑問を感じた。
・実際に中国人をよんでお話を聞くのはいいと思ったが、よぶことはやはり大変なのではないかと思われる。児童の親に中国人の方がいれば頼みやすいと考えられる。
・最初にイメージマップを班で作っているのに、それを見ながら個人で疑問を考えるというのはどうなのかなと思われた。どうせなら、議論しながら質問を出し合った方が発展的な質問もでるだろうと思われる。
・導入の時点では、中国人の方をお呼びして開くのは質問会であるように思われる。しかし、これからの展開で、触れ合ったりしてとあるが他にも何か行うのか疑問に思った。
・新聞形式にまとめ、冊子にして配ることで、子供たちだけでなく親にも興味を持たせることができるかもしれないので、それはとてもいいと思う。
・これからの展開で、再びイメージマップを作成し変化がないところはこだわりとして調べるとあるが、おそらくイメージマップは変わるというより前に出た物を前提として増えていく形になると思うので、変化のないところがほとんどになってしまうと考える。また、イメージマップは抽象的な言葉も多く出てくると思うのでそこから疑問をだすのは難しいと考える。
ミュシャ班
・テーマに、外国と日本のかかわりに気付きとあるが、この授業では違いは見いだせても二国のかかわりに気付くことは難しいのではないかと思われる。
・導入の1時間目から2時間目が少し飛びすぎではないかという印象を受けた。1時間目でカレーについて意見を出しているのに2時間目で7つのテーマについて取り扱うのはすこしもったいない気がした。
・インドのカレーについての子供たちの知識がどの程度あるのかわからないが、あまり知識がない時点で話し合いは難しいのではないか。また、教師自身もあまりよく知らないだろうから、材料はわかっても子供の味覚にあうカレーを見つけるのは難しい気がした。
・どのインドカレーを食べたいか決めるのなら、そのカレーを食べる地方について調べたりしてもいいのかなと考える。
・まとめの段階が班ごとに発表して終わってしまっているため、発表を聞いておわりではなく、各班の発表を聞いてさらに他の班のテーマも分析・検討していけたら良いと考える。
・違いを知るということが国際理解なのかというそもそもの疑問を感じた。
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<T2ファージ>
『ダリ班』への批評
まず、国際理解として、中国を取り扱う理由がいまいち、はっきりしていなく、小学生がなぜ中国について学んでいくのかが明確ではなかった。小学生に説明するとき、もう少し詳しく説明をしていくべきではないかと感じた。また、発表では文化という言葉を多用していたがただ文化という言葉を使うのでは、小学生はよく主旨が解からりづらいので、具体的に何についてを調べるのかをもっと明確にするほうが良いと感じた。また、その他として、「近所の中国人を招く」とあるが現実問題、それは難しいのではないだろうか。私の周りには小学校から大学まで外国人はいたが中国人はいなかった。近所に中国人がいる環境はある意味ではとても限られている環境だと考えられ、小学生全員には当てはまらないのでもう少し具体的に例
を示すべきではないか。例えば海外交流センターや市役所などに協力してもらい中国人を確保しておく必要があると思う。
『ミュシャ班』への批評
授業の展開としてクイズ形式を取り入れるのは生徒には無理なく参加でき、とても良い授業形式であると思う。今回の、テーマが『カレーの故郷を知ろう』ということでインドについて調べさせるという点はとても良いと思う。しかし、国際理解というテーマからはずれてはいないが、調査の主旨がインド(海外・国)ではなく、カレーという食物に中心が行ってしまい、国際理解とはなかなか言いにくくなってしまうのではないかと感じた。もし、カレーを通してこの授業を展開していくのであれば、教師が生徒の調査の対象がカレーやスパイスなどの食物ばかりに行き、国についての調査がおろそかにならないように、教師の誘導も必要になって行くのではないかと思う。このまま授業を進めてしまうと、社会科というよりは家庭科と
して扱っても問題無くなってしまい、わざわざ社会科として扱う理由が薄れていってしまうのではないかと感じた。
まず、国際理解として、中国を取り扱う理由がいまいち、はっきりしていなく、小学生がなぜ中国について学んでいくのかが明確ではなかった。小学生に説明するとき、もう少し詳しく説明をしていくべきではないかと感じた。また、発表では文化という言葉を多用していたがただ文化という言葉を使うのでは、小学生はよく主旨が解からりづらいので、具体的に何についてを調べるのかをもっと明確にするほうが良いと感じた。また、その他として、「近所の中国人を招く」とあるが現実問題、それは難しいのではないだろうか。私の周りには小学校から大学まで外国人はいたが中国人はいなかった。近所に中国人がいる環境はある意味ではとても限られている環境だと考えられ、小学生全員には当てはまらないのでもう少し具体的に例
を示すべきではないか。例えば海外交流センターや市役所などに協力してもらい中国人を確保しておく必要があると思う。
『ミュシャ班』への批評
授業の展開としてクイズ形式を取り入れるのは生徒には無理なく参加でき、とても良い授業形式であると思う。今回の、テーマが『カレーの故郷を知ろう』ということでインドについて調べさせるという点はとても良いと思う。しかし、国際理解というテーマからはずれてはいないが、調査の主旨がインド(海外・国)ではなく、カレーという食物に中心が行ってしまい、国際理解とはなかなか言いにくくなってしまうのではないかと感じた。もし、カレーを通してこの授業を展開していくのであれば、教師が生徒の調査の対象がカレーやスパイスなどの食物ばかりに行き、国についての調査がおろそかにならないように、教師の誘導も必要になって行くのではないかと思う。このまま授業を進めてしまうと、社会科というよりは家庭科と
して扱っても問題無くなってしまい、わざわざ社会科として扱う理由が薄れていってしまうのではないかと感じた。
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