2008年6月20日金曜日

第3ステージの報告作成について

実際に組み立てる練習をします。

その際に、次の七点を念頭に置くこと:
A.何を学ぶか
B.何のために学ぶか
C.誰が学ぶのか
D.どのように学ぶのか
E.教室/学校で学ぶ意味は何か
F.教師の役割は何か
G.次(の学び)にどうつなぐか

具体的には、
(イ)授業の略案(単元の授業計画の大まかな構成と流れ)、
(ロ)導入部分の一時間の授業計画
以上の二つを作成し、それぞれB5版2枚以内にまとめたものを提出しなさい。
当日は、(イ)について簡単な説明をしてもらった後、(ロ)を約20〜25分「模擬授業」してもらいます。

これらの作成に当たっては、
1)身近で経験できる事柄で、それが関わる社会問題へのより広く深い認識へ広がる可能性をもった事柄を、授業の題材としてとりあげること。
2)各授業時間の主要な「問い」(発問)や、取り組む活動は一つに絞ること。
3)子どもたちの興味関心を、身近で経験できる範囲や事柄から、それが関わっている社会問題へとより広く深い対象へと発展させ、認識を深めることを促す上での、教師の触媒的活動や働きかけに工夫をこらすこと。
4)同じ領域に取り組む他班と同じ題材を避けること。やむを得ず同じ題材を取上げた場合も、3)に各班独自の工夫を凝らすこと。

なお、当日の発表者は、各班のメンバーから三輪が指名します。

第一領域「ゴミ」の参考資料(2枚半)は、B212まえの箱に入れました。新技体、国専A、保健体育A、保健体育Bのメンバーは、各自取りにくること。

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