080501
<Q1.社会科が嫌いな小中学生が多い理由>再考
A) 暗記
・ 受験成績+受験技術
* 受験が終われば社会科も終わり!
苦痛経験それ自体に意味はあるか?
B)興味がもてない
・ 自分に関係づけられない;身近でない;現実味がない
* 学ぶ主体の(今後の)行動、生活との関わり
B’)体験してない
・ 未経験、想像しにくい
* 出発点としての実感と体験、
⇒ 視野の拡大:<他者との出会いと交流>、そして<共感能力>
⇒ 概括的な把握:<抽象的思考>
C)学ぶ意味が分からない
・実生活で役立たない;なくても困らない。
* 未だに保護される立場、「社会に出て」いない立場
? (1)独習、(2)必要になった時から で良いのではないか?
? 「役に立つ」とは?
* 指導・保護される立場から、自分で判断し自分で行動する主体へ
* 個人の私益だけのためか?
D)広域すぎる
・「歴史が嫌い」となると社会科全体が好きでなくなる。
・ 何が重要/基本かが見えてこない。
* 教員、教材の問題(その1):<社会科学的素養>
E)担当の先生が好きではなかった
・ 参加型でない板書中心の受身の授業
* 教員自身の問題(その2):<市民的主体性>
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