発表班:ミュシャ班
・導入時のクイズに関して、子どもたちの関心を引き出していくのにもってこいの教材だと思う。食材を次々出していくなど、工夫されていた。
・インドカレーを作る際、生の肉や魚は取り扱えないので、インドカレーを選ぶ時気を付けなければならない。そもそも、カレーを食べることが目的となっており、作ること自体に目的はないようなので、家庭科の授業を削ってまでカレーを作ることはないと思う。事前に教師の方で用意しておくべきであると考える。もしどうしてもカレー作りを授業に入れるのならば、調べ学習の途中に調理実習を入れるのではなく、発表後にまとめてすべきだと思う。また、調理の計画を立てる時間も考える必要がある。
発表班:ダリ班
・「今まで疑問だったことがイメージマップに表されるので~」とあるが、イメージマップから疑問は出てくるのだろうか。疑問だったことは分からないわけだから、マップには書かないというか、書けないと思う。イメージマップから子どもの疑問を引き出すのは難しいと思う。
・イメージマップは導入としてよいと思う。「書けない」ことで、子どもたちはその国について何も知らない、ということを知ることができる。知っている、または知らないということを再認識する教材として用いればよいと思う。ただイメージマップに多くの時間を費やさなくてよいと思う。
・近所の中国人にインタビューする、としているが、インタビューをする中国人の方の地方・地域に考慮した質問内容を考えさせるべきである。中国は地域によって、料理も習慣も言語も全然違う。「私四川省の人間なんでそこまでは・・・」というようになってしまうかもしれない。なので、教師から生徒の調べ学習のテーマを絞っておくとよいと思う。また、インタビューを授業に入れているのはいいと思うが、実際に調べ学習をした後に分からなかったこと、疑問に思うことを聞く方がよい。
・導入時のクイズに関して、子どもたちの関心を引き出していくのにもってこいの教材だと思う。食材を次々出していくなど、工夫されていた。
・インドカレーを作る際、生の肉や魚は取り扱えないので、インドカレーを選ぶ時気を付けなければならない。そもそも、カレーを食べることが目的となっており、作ること自体に目的はないようなので、家庭科の授業を削ってまでカレーを作ることはないと思う。事前に教師の方で用意しておくべきであると考える。もしどうしてもカレー作りを授業に入れるのならば、調べ学習の途中に調理実習を入れるのではなく、発表後にまとめてすべきだと思う。また、調理の計画を立てる時間も考える必要がある。
発表班:ダリ班
・「今まで疑問だったことがイメージマップに表されるので~」とあるが、イメージマップから疑問は出てくるのだろうか。疑問だったことは分からないわけだから、マップには書かないというか、書けないと思う。イメージマップから子どもの疑問を引き出すのは難しいと思う。
・イメージマップは導入としてよいと思う。「書けない」ことで、子どもたちはその国について何も知らない、ということを知ることができる。知っている、または知らないということを再認識する教材として用いればよいと思う。ただイメージマップに多くの時間を費やさなくてよいと思う。
・近所の中国人にインタビューする、としているが、インタビューをする中国人の方の地方・地域に考慮した質問内容を考えさせるべきである。中国は地域によって、料理も習慣も言語も全然違う。「私四川省の人間なんでそこまでは・・・」というようになってしまうかもしれない。なので、教師から生徒の調べ学習のテーマを絞っておくとよいと思う。また、インタビューを授業に入れているのはいいと思うが、実際に調べ学習をした後に分からなかったこと、疑問に思うことを聞く方がよい。
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<フライパン>班
[ダリ班]
○積極的に評価できる点
今までのステージを踏まえて題材・目標を設定してあり、内容もこれまでのことを生かしてしっかりしているものだった。
各時間の盛り込みかたも多すぎず少なすぎず、充分だと感じた。
授業全体の構造がこどもが興味をもちやすそうなやり方でよかった。(個人→班→インタビュー)
○消極的に評価する点
授業でも言われていたが、近所の中国人というのが抽象的である。そのため、近所と限らずとも文化を広めるための活動をしている方などでも良いと思う。
イメージマップ6人では多い気がしました。
[ミュシャ班]
○積極的に評価できる点
こちらも今までのステージを踏まえている。
内発的問いを生み出せるようにつながった授業で、発問が書いてあることによって具体性があった。
家庭科の視点からしてだが、生徒につくりたいものを少しでも選ばせる余地があると積極的に実習に参加するようになると思う。
○消極的に評価する点
2時間目の内容は導入としては濃いと考える。
カレーについてが主になっているため、導入でインドの文化いnふれたのであろうが、その後調べ学習があるならあえて導入で調べ学習をしなくてもよいのではないか。
予想される発問はあくまで予想であるため、ひとつひとつの発言に重きを置きすぎであると感じた。
[ダリ班]
○積極的に評価できる点
今までのステージを踏まえて題材・目標を設定してあり、内容もこれまでのことを生かしてしっかりしているものだった。
各時間の盛り込みかたも多すぎず少なすぎず、充分だと感じた。
授業全体の構造がこどもが興味をもちやすそうなやり方でよかった。(個人→班→インタビュー)
○消極的に評価する点
授業でも言われていたが、近所の中国人というのが抽象的である。そのため、近所と限らずとも文化を広めるための活動をしている方などでも良いと思う。
イメージマップ6人では多い気がしました。
[ミュシャ班]
○積極的に評価できる点
こちらも今までのステージを踏まえている。
内発的問いを生み出せるようにつながった授業で、発問が書いてあることによって具体性があった。
家庭科の視点からしてだが、生徒につくりたいものを少しでも選ばせる余地があると積極的に実習に参加するようになると思う。
○消極的に評価する点
2時間目の内容は導入としては濃いと考える。
カレーについてが主になっているため、導入でインドの文化いnふれたのであろうが、その後調べ学習があるならあえて導入で調べ学習をしなくてもよいのではないか。
予想される発問はあくまで予想であるため、ひとつひとつの発言に重きを置きすぎであると感じた。
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<ペクチン>班
ダリ班
・イメージマップ作りから入って子どもたちのイメージや興味を引き出すという方法はとてもよいのではないかと思った。しかし、最初の黒板についての投げかけは別にいらないのではないか。黒板に対する問いかけとイメージマップづくりとの関連性があまりないように感じた。また、イメージマップ作りからいきなり疑問を考えていくのではなく、そこから班で調べたいテーマを決め、その中から疑問点などを掘り起こしていくなどという様にして、もう少し十分な時間を確保した方がいいのではないかと思う。
・教材や学校に限った授業だけではなく、地域の人々にその学習対象を広げていくという構想はとてもよいのではないかと思った。しかし、中国人の方を招いてインタビューする前に、もう少しクラス全体で中国の事についての下調べの時間を設けておく必要があるのではないかと思う。また、イメージマップで子どもたちの自由な発想を望むのであれば、発表もいろいろ工夫した方が良いのではないかと思う。それぞれ疑問を持って調べたことをよりよく伝えるすべというものを考えるきっかけともなるのではないかと思う。
ミュシャ班
・インドを扱うにあたり、子どもたちの興味・関心の引きやすさなどからカレーという食文化からアプローチしたのは良かったと思う。しかし、導入の1時間目でカレーについて考えていこうとしたのに、2時間目になり結局教師側が7つのテーマを提示してしまってはせっかく食文化から入ってアプローチしようとした意味がなくなってしまうと思う。子どもたちの自発的な学習を促し、今後の発展を考えていった場合、教師から具体的なテーマを提示するのはあまり良くないのではないかと思う。テーマを教師があげて調べ学習をさせるのではなく、子どもたちがカレーの違いを知り、そこから最終的にこの7つのテーマのいずれかに結び付けていくという形態でいいのではないかと思う。また、記念にインドカレーを作って食べよ
うと提示しているのであれば、なおさら、カレーという一つの食文化からさまざまな観点へとアプローチしていく方が良いと思う。また、最後の学習のまとめにカレーを実際に作り食べるという方法はいいかもしれないが、調べ学習の前に提示すると、子どもたちの学習意図がずれることも考えられるので、調べ学習前ではなく、調べ学習後にした方が良いのではないかと思う。
・イメージマップ作りから入って子どもたちのイメージや興味を引き出すという方法はとてもよいのではないかと思った。しかし、最初の黒板についての投げかけは別にいらないのではないか。黒板に対する問いかけとイメージマップづくりとの関連性があまりないように感じた。また、イメージマップ作りからいきなり疑問を考えていくのではなく、そこから班で調べたいテーマを決め、その中から疑問点などを掘り起こしていくなどという様にして、もう少し十分な時間を確保した方がいいのではないかと思う。
・教材や学校に限った授業だけではなく、地域の人々にその学習対象を広げていくという構想はとてもよいのではないかと思った。しかし、中国人の方を招いてインタビューする前に、もう少しクラス全体で中国の事についての下調べの時間を設けておく必要があるのではないかと思う。また、イメージマップで子どもたちの自由な発想を望むのであれば、発表もいろいろ工夫した方が良いのではないかと思う。それぞれ疑問を持って調べたことをよりよく伝えるすべというものを考えるきっかけともなるのではないかと思う。
ミュシャ班
・インドを扱うにあたり、子どもたちの興味・関心の引きやすさなどからカレーという食文化からアプローチしたのは良かったと思う。しかし、導入の1時間目でカレーについて考えていこうとしたのに、2時間目になり結局教師側が7つのテーマを提示してしまってはせっかく食文化から入ってアプローチしようとした意味がなくなってしまうと思う。子どもたちの自発的な学習を促し、今後の発展を考えていった場合、教師から具体的なテーマを提示するのはあまり良くないのではないかと思う。テーマを教師があげて調べ学習をさせるのではなく、子どもたちがカレーの違いを知り、そこから最終的にこの7つのテーマのいずれかに結び付けていくという形態でいいのではないかと思う。また、記念にインドカレーを作って食べよ
うと提示しているのであれば、なおさら、カレーという一つの食文化からさまざまな観点へとアプローチしていく方が良いと思う。また、最後の学習のまとめにカレーを実際に作り食べるという方法はいいかもしれないが、調べ学習の前に提示すると、子どもたちの学習意図がずれることも考えられるので、調べ学習前ではなく、調べ学習後にした方が良いのではないかと思う。
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<ビタミンA>班
ダリ班
イメージマップを2度作るのは時間も手間もかかるので、インタビュー前に作ったものを後で振り返って、赤字などで書き加えて訂正して行くのはどうか。そうすると、どの程度学習で身に付いたのかが分かりやすいと思う。漢字のことをせっかく出すのなら、漢字からひらがな・カタカナが生まれるなど、国語の要素も入れると、より知識・関心が広がるだろう。
これからの展開のイメージマップで変化がなかったところは、こだわりとしてこれから調べていく課題とするについて「こだわり」という部分がよくわからなかった。
2度目に描くイメージマップについて、増加という変化なので、同じことを指していることになるが、「変化」という言葉でなく「増加」という言葉にすれば分かりやすくなると思う。「変化のないところ」というのが、イメージマップに始めから書かれていることを指すのであれば、それはその子どもがすでに、授業で扱われる前から正しい知識や理解を備えていたことを示しているのではないか。
ミュシャ班
1時間目で「カレーについての知識を深める」とあるが、深めるまでしなくてよい。あくまで子どもの食いつきのためであるから、カレーの相違が何によるものか、考えさせるほうがよい。それだと、2時間目のテーマ調べへとすんなりつながると思う。また、テーマ選びからカレー作りにつなぐには飛躍がありすぎないか。
導入の2時間目で7つのテーマについて調べるのは良いと思うが、そのあとのカレー作りにどのように関連しているのかつかめない。
調理計画もあるので家庭科の時間を2時間設定では少ないと思う。
子どもの視覚だけでなく、香辛料を回すことによって「嗅覚」に、カレーを作ることによって「味覚」にうったえるような内容である点は、興味・関心をひきだすことになるのでとてもよいと思う。「触覚」については、カレーを調理するさいに材料に触れることを指しているのかどうか疑問に感じた。
イメージマップを2度作るのは時間も手間もかかるので、インタビュー前に作ったものを後で振り返って、赤字などで書き加えて訂正して行くのはどうか。そうすると、どの程度学習で身に付いたのかが分かりやすいと思う。漢字のことをせっかく出すのなら、漢字からひらがな・カタカナが生まれるなど、国語の要素も入れると、より知識・関心が広がるだろう。
これからの展開のイメージマップで変化がなかったところは、こだわりとしてこれから調べていく課題とするについて「こだわり」という部分がよくわからなかった。
2度目に描くイメージマップについて、増加という変化なので、同じことを指していることになるが、「変化」という言葉でなく「増加」という言葉にすれば分かりやすくなると思う。「変化のないところ」というのが、イメージマップに始めから書かれていることを指すのであれば、それはその子どもがすでに、授業で扱われる前から正しい知識や理解を備えていたことを示しているのではないか。
ミュシャ班
1時間目で「カレーについての知識を深める」とあるが、深めるまでしなくてよい。あくまで子どもの食いつきのためであるから、カレーの相違が何によるものか、考えさせるほうがよい。それだと、2時間目のテーマ調べへとすんなりつながると思う。また、テーマ選びからカレー作りにつなぐには飛躍がありすぎないか。
導入の2時間目で7つのテーマについて調べるのは良いと思うが、そのあとのカレー作りにどのように関連しているのかつかめない。
調理計画もあるので家庭科の時間を2時間設定では少ないと思う。
子どもの視覚だけでなく、香辛料を回すことによって「嗅覚」に、カレーを作ることによって「味覚」にうったえるような内容である点は、興味・関心をひきだすことになるのでとてもよいと思う。「触覚」については、カレーを調理するさいに材料に触れることを指しているのかどうか疑問に感じた。
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