2010年7月14日水曜日

導入部授業案「ゴミ問題」批評*美術


<横尾班>

ガスバーナー
・ 写真を見せるという導入は面白い。だが、富士山だけでいいと思う。
・ 富士山が汚くなってしまった理由を個人的に考えるのはいいが、そのあと活用すべきだと思う。(発表させるなど)
・ 調べ学習をさせて子どもたちの自主性を尊重するのはいいが、子どもたちの能力などによってずれてくるので、意見交換したあと、先生が正しいテーマを子どもに提示し、それまでの授業と区切りをつけて4時限目にいくといいと思う。
・ 4時限目の「地域の汚れていそうなところを予想する」というのを、5時限目以降にもってくるといいと思う。実際にゴミ拾いに行って、「ここはなんで汚れていたのだろう」と考えるほうがいいと思う。
・ 4時限目までは文章化されたものや調べたものから考え、そのあと5時限目でそれを実際目にしたり、行動するという授業なのか、今回は導入部分だけを考える発表だったので5時限目はできればこんなことがしたいという希望だけでつくった授業なのか不明確。もし後者にするならば、1~4時限目までの順番をしっかり組み立てたほうがいい。

真空放電スペクトル
・宿題が多すぎる
・ 班ごとに宿題はきついと思う
・ リサイクルに行くまでの導入が長い。ゴミに対する調べ学習でとどめるか、リサイクルについてあらかじめゴミについて調べるほうがいいのではないか。
・ 子どもたちにとってはテーマ決め・班分けに時間がかかるので、1時間では納まりきれないと思われる。もっと小学生にあった授業案をつくるべき。
・ 導入で何が大切なのかを書くべき
・ 何を生徒に調べさせて、何を先生が生徒に伝えるのかが明確ではない。
・ 導入部分でこの班がテーマにしたいことは完結してしまっている。詰め込みすぎなので、この導入の4時間の時間内では終わらないと思われる。
・ 子どもたちにとってもっと身近でわかりやすいことが導入部分に組み込まれていると、もっと面白い授業になるのではないか
・ 個人作業がなく、家に帰ってやるというのがないから、グループの中で積極的にやる人やらない人が出てきてしまう。そうすると、評価にも影響してくると思う。


<ダリ班>


ガスバーナー班

・視覚的な効果を利用して、子ども達の興味を引ける点は良いと思う。

・「ゴミがあふれている有名な場所の写真を見て、汚染の理由を考える。」という導入は、共通の認識として良いと思うが、以降『ゴミがあふれている有名な場所』は触れられていない。その後の学習において、地域に関心を寄せ、自分達次第でゴミを減らすことが出来る(その後の展開で)現地調査のゴミ拾い等で処理の大変さ・清掃、処理する人の大切さを学んでいくと思うが、それ故に有名な場所の汚染の現状が非現実的に感じる可能性があると考える。ならば、最初から地域の見えない汚染の現状を知る方が衝撃的な導入が出来ると思う。

・ポイ捨てしないことからリサイクルに繋げていく様だが、ごみを減らすのとごみを再利用することは違う。ごみ問題の解決法=リサイクルではないはずである。

・ポイ捨てしないことは多くの子どもが知っていることで、気付かせるという観点で進めるよりは再認識するようにすべきだと思う。中心の問題にすべきではないような気がする。


真空放電スペクトル班

・宿題が多すぎる。自分から課題設定をするよりは、多くの情報に触れた上で問題を選択していく方が良い。宿題にすることで自主性や問題提起の力の育成を求めているのかと思いきや、調べる内容を限定しており誘導尋問的な学習になっている。また、求める答えにならない場合(それ以外の事柄に興味を持つ・気付かない)はどうするのか疑問に思った。

・それ以前の内容に比べて、まとめの内容が抽象的であると感じた。

・日本のリサイクル率と排出量が比例していないと言う着眼点は良いと思った。

・せっかく身の回りのことを調べたのに、次は国の事、最後に日本のリサイクル率に戻る流れはややこしいと思う。

・排出量とリサイクル率を調べるなら日本は他の国に比べて~というのに加えてごみの排出量そのもの(一人当たりの排出量など)についても触れるといいと思う。おそらく、リサイクル率が高い国はごみも少ないと予測される。

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〈ロラン班〉


【ガスバーナー班】

積極面

・三輪先生曰く“びっくり方式”は、子どもたちの印象に残りやすくインパクトもあり、良いと思った。

・レジュメがないのでなんとも言えないが、おそらく原稿はまとまっているのだろうという印象を受けた。

・内容の方であるが、ゴミ問題というかなり大きく難しい題材の中からしっかりと要所を抑えていてとてもよかったと思った。

・写真によってインパクトを与える方式で、子供の印象に残らせて、社会問題に対して自発的に関われるような、興味をもたせる意図が見られた。


消極面

・有名な場所の写真の方が子どもたちにインパクトを与えられるというような内容であったが、個人的には普段自分が目にしている場所の方が「いつもはあまり気にしていなかったが、よく見たら実はこんなに汚れている」という思いになり、なかなか衝撃的である。富士山等の有名な場所は「みんなが行くから汚れても仕方ないのかな」と受け取られてしまう恐れがある。…代案1へ

・発表の際の工夫が不十分だったように思う。分担をもう少し考えてやったほうがいいと思った。

・提示する写真の数が少なく、またごみ問題の深刻さを訴えるには印象の薄いものであった。…代案2へ

・ごみ問題の写真を見せた後の、子供たちの中での広がりを助ける手助けがあまり適切でないように感じられた。…代案3へ


代案

1…有名な場所であれ自分たちにとって身近な場所であれ、子どもたちが「これはもうどうにかしないと」と思うくらいの汚れている写真である必要がある。そこまで汚れている写真がないのであれば、少しのゴミがどんな悪影響を及ぼすかということを調べる必要があると思う。

2…捨てられているごみを撮った写真だけでなく、もっと大規模なものや、ごみ問題が深刻化した結果(生き物の死骸の中にプラスチックや釣り針が入っている悲惨なものなど)を混ぜてみてもよいと思う。

3…写真をみてどう感じたか?などをいきなり口頭で述べさせて共有するだけでなく、たとえば海岸に漂着したごみの画像をみたあと、子供たち全体に対して例えば「もとはどんな海岸だったのだろう?」などといった問いかけなどを教師がして、考えを深めた後で意見の共有を行うとなおよいと感じた。



【真空放電スペクトル班】

積極面

・知識をつけさせるというよりは、体験によって問題への参加意欲を喚起するような形式であった。

・レジュメがないのは痛手だが、発表は工夫されていて、よかったと思った。

・子供の興味関心を引くには適しているのではないだろうかと思った。


消極面

・「パソコンを使う」等のところで教師の留意点はないのか疑問に思った。…代案1へ

・もう少し言えば深いところまで突っ込んでもいいのではないだろうかと思った。

・どちらの班にもいえることであるが、配布の資料が無いため、案の全体像をつかんだ上で聞くことが出来ず、口頭での説明を拾えなく、もったいなかった。…代案2へ


代案

1…たとえ前の授業や他の授業でインターネットを利用する際の注意事項を説明していたとしても、再確認くらいはする必要があると感じた。

2…最低限進行の分かる程度のレジュメは作っておく。


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<吉岡班>

●ガスバーナー班

<積極的評価>

・最初に富士山のゴミ問題に触れるなど、子どもの興味を引こうという姿勢が感じられ、また児童に視覚的なインパクトを与えることに成功している。

・子どもに考えさせる視点は、自主性を持たせるという面において、そして他者との意見交換という面においても有効である。

・実際にゴミが問題となっている現場へ赴き、現状を把握する取り組みは、子どもたちに印象付けられる。

・2時限目の「場所によって捨てられているゴミの違い」を考えるのは素敵な授業であると感じた。例えば海では油、富士山ではペットボトルなど、ゴミの差があり、富士山のペットボトルはなぜ捨てられているのかと子どもに問いかけ、ポイ捨てを内発的に気付かせるのがいい。1つのポイ捨てによってどんなことが起こるのか、普段うっかり見逃しがちな問題と向き合うところまで持って行けると思う。


<消極的評価>

・子どもの反応を予測するという点では、まだ不十分である。報告の際に使用されていた写真ではインパクトに欠けるので、ゴミ問題を悲観的に見させるのであれば、それ相応に、もっと危機感を強く抱かせる写真にするべきである。もしくは、授業中にも話があったように視覚以外の刺激についても検討するべきである。たとえば写真のアイデアはそのままで、ゴミの腐臭を実際に子どもたちに嗅がせ、嗅覚的インパクトを感じさせるのはどうだろうか。ゴミを放っておくと不快な臭いを発する、だからゴミを減らそうと思わせた方が、問題を身近に感じやすいかも知れない。

・写真を使用する場合、富士山というのも、地域によっては馴染みがないこともあると思う。

・導入の部分ですでに子どもたちに解決策を考えさせているが、もっと様々な事実に触れてからの方がより深い意見が得られると考える。

・5時限目以降の授業において、「川辺に行きゴミ処理を行い、その大変さと処理をしている人の存在を知る」とあったが、知ってどうするのかその発展がなかったように思える。処理をしてくれる人がいるからその人の仕事を減らすようにゴミを捨てないのか、その人のようにゴミを拾い川辺を綺麗にすることが大切なのかなど、考えられていると思うが、そこまでの説明が聞きたかった。

・また、その川がどの程度子どもに認知されているのかが分からないので、場合によってはまだ子どもたちにとってのゴミ問題に対する実感が十分に得られないと考える。よって、学校や、通学路など、もっと子どもたちが親しみ深い場所にした方がよい。



●真空放電スペクトル班

<積極的評価>

・全体を通して、子どもたちに自ら調べさせることで、生徒の自主性を促すことができる。

・[導入・目的]の「ゴミについて班で調べ学習をし、問題を浮彫にした後にリサイクルの重要性、必要性を考える」という、子どもの内発的な気付きを導く授業方針が素晴らしいと感じた。リサイクルの必要性に子ども達自身が気付くこと、それがごみ問題の解決の入り口になると考える。

・3時限目の日本のリサイクル普及率と、外国のリサイクル普及率を比べるのがいいなと思った。日本のごみ問題の常識が違う視点からみるとまだまだであると子どもながらに考える機会になると思う。


<消極的評価>

・導入の段階のため、子どもたちがゴミ問題に対しての意識がつかめていない段階での調べ学習は、子どもたちに倦怠感を抱かせやすい。また調べ学習は何度もさせず、間に教師からのサポートや新たな視点を促す授業を入れた方が良い。

・調べ学習をすべて宿題にするのは、子どもの負担が大きすぎ、また適切な方法を指導しづらいと思う。小学校の場合、社会は毎日、または一日おきにあるかもしれないが、とにかく宿題にして調べる時間などないに等しい。そんな状況の中、テーマについて次の授業までに班で調べてくるのは、大学生でも難しいかもしれない。また、小学校の段階ではまだインターネットについての知識が浅く、適切な情報を調べるのは難しいと考える。逆に、まだ十分にできないからこそ適切な指導をしやすく、その指導が必要である。調べ学習をする際は、先生の目がある中で、調べ学習の方法やマナーを確認しながら行った方がいいと思う。よって、小学校の段階で、調べ学習を宿題に出し次の授業で発表するこは、適切ではない。

・子どもとゴミ問題との絡みが少なすぎる。実感を待たせる学習を再検討すべきである。

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<ミュシャ班>


■ガスバーナー班

最初に「写真」を子ども達に見せ、興味を引かせるという点は良かったと思う。

ただ、それだけでゴミ問題に危機感を抱くのかというと疑問が残る。

はじめのほうに「ノートにまとめる」とあったが、ただノートにまとめるとすると子どもによっては何を書いて良いか分からなかったり、時間がかかってしまいノートを書くことが宿題となってしまう場合があるので、教師が事前に次の授業につながるようなプリント等を用意して子ども達に配布するのが理想だと思う。

もっと子ども達の反応や興味を想定すればより良い授業案になったと思う。

身近なところからゴミに対する意識を持たせるという点でよい。富士山などは、その秀麗なイメージとは裏腹にゴミ問題が長い間問題になっている。そのイメージと実態の対比をもっと際立たせれば、さらに児童たちの関心を引けるのではないかと思う。

レジュメが配られると良かった。


■真空放電スペクトル班

子ども達が作業するのにかかる時間をほとんど考慮しておらず実際に授業を行うと、子ども達が宿題を多く抱え負担になってしまう授業案だと思った。

特に2時間目の発表と意見交換→別の調べ学習という内容は大学生でも45分ではこなせないと思う。

実際にこの内容を行うとしたら3時間は最低限必要だと考える。

しかし、2時間目の「各国のゴミの排出量」について調べ、日本がどれだけ多くのゴミを排出しているのかを知ることは非常に良い案だと思った。

はじめから班分けをし、調べ学習を始めているが、導入部分ではもっと教師が児童に問題を提示し、その関心を高めるような授業をしたほうが良いと思われる。

レジュメが配られると良かった。


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<ムンク班>

まず、ガスバーナー班の批評をする。第3ステージは小単元の中でも導入の部分を取り上げて授業をするということだったので、どのように社会事象を扱っていくのかという切り口のところに着目して話を聞いていた。この班では、ゴミの問題について富士山の写真を見せて、ゴミのポイ捨ての多さ等による、ゴミの汚さを視覚的に生徒に訴えるというものだった。これは、先生のおっしゃっていたビックリ方式というものであって、導入ということに関してはなかなか効率的な方法だと思う。

そこから第2ステージで特に取り上げていた、ゴミのリサイクルに繋げようという意図は解るのだが、ポイ捨てをせず、リサイクルをしようという理屈がよく解らなかった。写真を見せて、なぜゴミがポイ捨てされるかということを考えさせて、じゃあリサイクルしようというのは答えではないと思う。それよりも自分が今後どのようにゴミと接していくべきかという意識をはっきりさせることが、将来的にも大事な資質として活かされるものだと思う。その後にゴミ拾いを授業の中でするという授業案だったが、そうすればもっと身近にポイ捨てを始めとするゴミとの関わり方が見えてくると感じた。そして、他人との意見を共有する場も設ければ、より一層いいものになると感じた。そして、レジュメが欲しかった。

次に真空放電スペクトルについてだが、パソコンを介しての調べ学習だとか、生徒達の自主学習の知識を通して授業を展開していくというスタンスが新しくていいと思った。ある程度の知識をつけるとともにゴミ問題という事象に興味を持ってもらって、授業で知識を更に深めるという意図が読み取れた。考え方としては良いと思う。

ただ、ここで最も問題だと思われるのは、自主的に学習する生徒と、何もやらない生徒との二極化だと思う。このやりかたでは、クラス全体で学習するというよりも、付いてくる生徒だけが参加できるという色が濃いような感じがする。私達が感じたのは、宿題がやたらと多いということだ。こんなにまで宿題が多いと、学習意欲はおろか、興味までも奪ってしまうという恐れがあるという意見が出た。つまり、生徒にある社会事象を紹介して学習させる際は、もっと楽しいと感じてもらえることを積極的に取り入れるべきだという事である。そうしたほうが、より身近に感じてもらえるような授業になると思った。

こちらの班でも言える事だが、レジュメが欲しかった。

「ゴミ」導入部授業案批評*理科


<プリズム班>

今回の発表はゴミ問題についてのプレゼンだった。

どちらの発表もゴミ問題を子供に意識させることを目的とした授業設計が主で、それを成し遂げるための工夫が多かった。

どちらの班もそれぞれの工夫を発表していたし、その工夫に関しては私も賛成できるものだったので、私自身もゴミ問題について子供に意識させるための授業を考えてみようと思う。

まず、子供自身のゴミの定義を教師が確認することが重要だと思う。なぜかというと、ゴミとはプレゼンにもあったように子供の周りに溢れているものである。

そのために、子供によってどこからがゴミなのかがまちまちになっているように感じるからである。子供によっては家にある置物からすでにゴミという子供もいるだろうし、道端に落ちている空き缶ですらゴミではないと言う子供もいるかもしれない。

それを確認する手段として、アンケートや班別に話し合うグループワークが挙げられる。

ここで大切なのは、最初から「ゴミとは何か」を教師が押し付けてはいけないということだ。

それぞれの子供のゴミに対する意識を子供自身に明らかにさせ、それをゴミに関係する問題と結び付けて誘導するのが教師の仕事である。

では、どう誘導したらいいだろうか。私は、ゴミ屋敷など、多くのゴミを溜めてしまったために問題となった例を子供に挙げたらよいと思う。

そうすると子供は「こうはなりたくない」と思うだろう。すると、自然とゴミを溜めない方が良いという考えになるだろう。

それが狙いである。それぞれの子供が思うゴミを整理し選別し、捨てるものは捨てられるようになれば、自然とゴミ問題は減るだろう。

このゴミ問題とは子供達の周りのゴミ問題である。もちろん社会問題、環境問題になるようなゴミ問題は教師が紹介しなければならない。しかしその前にゴミ問題の導入として、上記のようなことをした方が子供の関心も高く、受け入れやすくなると考えた。

今回のプレゼンでは、授業自体の工夫はあったが、子供に問題に対して関心を持たせるための工夫はもう少し必要だと思った。

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<ミジンコ>


両班ともスライドできれいにまとめられていた。しかし資料として配布されなかったため聞き逃したことや見逃したことが多くなってしまった。

今回、導入の4~5時間の授業設計をするという課題は、児童を惹きつける上で重要な部分であるだけにとても難しかったと思う。導入しだいで児童の授業への取り組みが変わってくると思うのでその点に注意して発表を聞いた。

ガスバーナー班では、まず有名なところがごみで汚れている写真を見せることによって児童の興味を引き、さらになぜこうなってしまうのか考えさせていてよいと思った。見て終わりではなく、考え、ノートにまとめると児童の頭に残りやすくなると思う。また、有名なところでさえ汚れてしまうのだから自分の周りにもあり得ると思わせるというねらいをうまく達成されていると思う。しかし次の時限で、ノートにまとめた事を班で話し合うとかクラスで発表し合うなどの共有の時間を入れてもいいのではないかと思った。2限のまとめとして「自分たち次第で身近なごみを減らすことができることに気付かせる(ポイ捨てをなくすなどで)」とあるが流れてきにはそうなっていないと思う。あと、どうしてゴミを減らさなきゃいけないのかという段階を踏むべきであると思う。減らすことは当たり前であると思うが、「なぜ」という部分が重要であると思う。減らし方の指導が、なぜ減らさなきゃいけないのかという指導より先であるのはおかしいと思う。

3限ではグループで話し合い発表するという活動は良いと思うが、話し合う内容の3つに疑問を持った。家庭で出るごみ処理の仕方は話し合うことではなく、家でお母さんに聞くなど、調査という形にするべきであると思う。またゴミ箱が何種類にも分かれている理由についてもインターネットで班ごとに調べるという活動にした方がスムーズに授業が進むと思う。

2~3限を通してポイ捨てをしないことに重点を置いているが、小学生がポイ捨てしていることはそうそうないと思う。無駄遣いをしないとか鉛筆消しゴムは最後まで使うとか、もっと小学生に合わせたゴミ問題の解決方法につなげていけるような導入にした方がいいと思う。

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<ボルボックス班>


ガスバーナー班、真空放電スペクトル班の報告を、以下の三つ観点を中心に分析した。なお、三つの観点とは授業の導入部分を作るにあたって注目すべき点をさしている。すなわち、

(イ)子供たち自身が、既に持っている知識や経験とつながっている身近な問題から出発するために、何をどのように取り上げるのか。

(ロ)そこでは、子供たちと教員は、それぞれどのような活動を行うのか。

(ハ)子供たちのどのような内発的な問いを立ち上げることを教授者は目指すのか。

という、三点である。要するに授業の導入をプレゼントして報告した際、それをみた人間が「この授業で本当に社会科に興味・関心を抱けるか」ということを主軸に批評を試みた。


● ガスバーナー班について

 彼らは1時限目の授業でまず、「ゴミのあふれている場所の写真を提示する」ことを提案した。その際ゴミのあふれている場所とは身近な場所ではなく、あえて観光地などで社会的知名度のある富士山を例に挙げたが、これは子供たちにインパクトを与えて「ゴミ問題」がいかにひどいものかを端的に伝えられているという点で、(イ)などの点から評価できる。

 次に、彼らは、1時限目でゴミのあふれている場所が、なぜゴミがあふれるようになったのかを考えさせた上で、2時限目に入る。すなわち、ゴミ問題の原因がポイ捨てという誰もが行い得る行為であると子供たちに気づかせることを提案した。さらにゴミを減らすにはどうしたらよいか、3時限目を使い、考えさせ、4時限目で発表をし、教室全体で意見を出し合い、自分たちにとって最善といえる結論を得る。5時限目以降は、実際にゴミのあふれている場所に行き、ゴミ拾いを行ったり、ゴミを処理している人々の話や仕事を調べながら、いかにゴミの処理が大変かを切実な経験として学習し、「ゴミ問題」についての自分たちの「意見」を確立する狙いを提案した。

 構成そのものは問題がなく、上記の(ハ)についても、授業の導入と最後のまとめにおいて、子供たちはある程度の関心を抱けると思う。ただ、プレゼンの資料として一言追加するとすれば、子供たちの反応の予測をもう少し加えた方がよかったかもしれない。プレゼンを評価する側はその方が上記の(イ)~(ハ)の観点を発表者が考慮しているのかどうかわかりやすいだろう。


● 真空放電スペクトル班について

 彼らはゴミ問題の中でも、「リサイクル」に焦点をあてて報告していた。1時限目で子供たちを班に分け、班ごとにゴミ問題について調べるテーマを決め、その後班ごとで資料をあたり、調査を行う。そして2時限目で調査内容を発表し、意見交換を行う。さらに各国のゴミの排出量について調査を行い、3時限目でゴミの排出量を発表し合い、日本が多いことを知り、リサイクル率の比較を行う。4時限目では日本のリサイクル率の低さを理解させることでリサイクルの大切さの実感を子供たちに与え、5時限目以降、リサイクルに社会が関心をもつにはどうしたらいいかを考えていく、という内容だった。

 内容としては、まっとうだと思う。思うが、(ハ)に関連して、果たして子供たちの興味・関心を引く導入授業といえるかどうかとなると、疑問符がつく気がする。(ロ)のような観点から指摘すると、内発的問いを生むにはもう少しアクションをとるべきなのだと思う。具体的にどんなものがリサイクルされて、リサイクルされた結果、何から何が生み出され、それによって誰がどんな得をしているのかということを、子供たちの視点に立って、1時限目の授業あたりで提示してみてはどうかと思う。

 もう一つ。細かい事柄だが、少し授業内容が過密すぎる気がする。到底50分の授業では消化しきれないと思われる箇所が数カ所あったので、そこのところをもう一度検討することを勧める。


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ニュートン>


○ガスバーナー班

・パワーポイントを用い見るのは分かりやすかったが資料が欲しかった。

・最後に今後の授業をどうしていくのかも書いてあったが、テーマや目標などをもっとはっきりさせるとよりよかったと思う。

・子ども達の内発的意欲の引き出し方として、写真をみせてびっくりさせるという方法をとってありよかった。見るという五感を使うやり方は、説明だけでは最初まだよくわかっていない児童には有効だろうし、衝撃的な写真ならば、児童たちの記憶にも強く残り今後の授業へのやる気も引き出されると思うから。

・子ども達に色々指示を出し、何かを実際にさせるという授業方法は良いと思うが、その後の子ども達の発問など反応の予想が無かったのでそれも記してあるとより良かった。

・子ども達の既有の知識の予想についてより考え具体的に書いてあるとよかった。

・実際に体験活動をすることで子ども達に実感を持たせるというのは良いと思う。ただそこから、ただ単にゴミ拾いが大変だと思わせるのではなく、より大きな事象につなげていく工夫が必要であると思う。


○真空放電スペクトル班

・パワーポイントは見やすかったが資料が欲しかった。

・生徒に何かをさせるということが多く、生徒が授業に参加するということは良いと思うが、それらに対する生徒たちの反応の予想が書いてあればより良かったと思う。

・様々な点において抽象的と感じるところがあったので、より具体的に説明が書いてあるとより良かった。

・今後の授業はどうしていくのか、目標も説明してあり良かった。

・内発的意欲の引き出し方法が少し弱い感じがした。ゴミ問題はあまり児童の興味があるような単元では無いと思うので、よりインパクトがあるような引き出しかたを工夫する必要があると思う。


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<ミカヅキモ班>


ガズバーナー

・授業一回での内容が少なすぎるように感じた。変化をもたせずに同じことだけをやり続けるのは難しいと思う。

・内容が全体的に曖昧に思われた。生徒の反応などもよく予測して細かく計画を立てるべきだと思う。

・写真はもっとインパクトのあるものを使えば更に効果的だと思う。

・富士山や、浜辺の写真を例として挙げるのはいいと思うが、もっと身近に汚いところはあると思う。

・視覚以外の五感も使えればもっとよいと思った。

・実際に地図で場所を探して、見に行くという活動があっていいと思った。

・ねらいがはっきりしていてよかった。


真空放電スペクトル

・いきなりグループに分けて調べる内容を決めるのは、子供たちの内発的な問いを引き出しているとはいえないと思う。もっと生徒の身近なところから始まり、興味を持たせやすいような授業内容が望ましいと考える。

・教師が一方的に問いを投げかけていく形になりそう。

・テーマ決めの時にある程度方向性がわかっていないと、問題点を浮き彫りにできないと思う。

・文献やインターネットを使用しなければわからないようなことを調べさせる宿題は時間的・環境的に難しいと考える。

・45分間でまとめと発表を全班行うのは厳しいと思う。なので、調べさせるのは授業中行わせ、宿題はもっと身近な問題や実際に目で見たりなどの体験ができるものの方が良いと思う。

・班ごとに発表というのは良いと思うので、毎回ではなく何か一つのテーマに絞って調べさせればそんなに時間もかからず、授業内にできると思う。

・宿題で各国のゴミの排出量を調べてくるとあったが、なにを使って調べるのか?

・日本は他の国と比べゴミが多いことを気付かせるといっていたが、「他の国」とは生徒が調べた自由な国のことか。

・「リサイクルとは何か」について調べる事が宿題となっていたが、最も重要なことを宿題にしてしまうのか。

・「リサイクルは大切」ということを子どもに気付かせたいとあったが、ゴミの排出量が多いということと日本のリサイクル率が低いということだけでは難しいと思う。

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社会科指導法A  ガスバーナー班 批評まとめ


批評として多く書かれていたことは、「子ども達の発問など反応の予想が無かったのでそれも記してあるとより良かった。」という意見が多かった。確かに子どもの反応が書かれていなくては導入として不足していると思われるので、付け足すべきであると感じた。また、視覚を利用した写真を使うということは評判が良かったが、視覚以外の五感を使うことも」取り入れると良いという意見もあった。実際に汚れているところに行かせるという案はどの班も良いと感じていた。ただ、その後の活動として「単にゴミ拾いが大変だと思わせるのではなく、より大きな事象につなげていく工夫が必要であると思う。」という意見があるように、その後の発展につなげていく必要があり、それを具体的に導入部分に取り入れていく必要があるだ

ろう。その他の批評として「授業一回での内容が少なすぎるように感じた。変化をもたせずに同じことだけをやり続けるのは難しいと思う。」「写真はもっとインパクトのあるものを使えば更に効果的だと思う。」「富士山や、浜辺の写真を例として挙げるのはいいと思うが、もっと身近に汚いところはあると思う。」「見て終わりではなく、考え、ノートにまとめると児童の頭に残りやすくなると思う。」

という意見もあった。どれも納得できる内容になっており、取り入れる必要性があるのではないかと感じた。この中でも特に「単にゴミ拾いが大変だと思わせるのではなく、より大きな事象につなげていく工夫が必要であると思う。」という意見は書きなおす際に注意して取り入れていきたいと思う。




第3ステージ「スーパー」導入部授業案*フライパン

<ミワからの弁明:うまくブログに載せることができませんでした。しかし、報告の概要は知ることができます>

第3ステージ  〈スーパー・コンビニ〉    フライパン班

1) 取り上げる社会事象と子どもたちとの関係

・スーパーには親についていくことは多いが、自発的に行くことや、スーパーにおける流通の諸問題については詳しく知らない。

・生産・販売・消費・廃棄はそれぞれについては浅く知っているが流れとしてとらえていない。

・家でのごみが多いことは知っている。

・消味期限・消費期限は知っているが、その後どうなるかは知らないと考えられる。

・外国に頼った大量生産の現状、それに影響された国産農業の現状を知らないと考えられる。

2)導入授業の展開例

12時間目

3時間目

◆スーパーについて知っていることをあげる。

写真を見せてからクイズ

円/楕円: 生産   ・キャベツをつぶす写真→大量生産

   ・個包装パック写真  →大量消費

   ・コンビニ弁当を

    捨てている写真   →大量廃棄

問題を知る・共有する

◆サイクルを知る。

写真を対応させる。

問題が共有していることを知

3)小単元全体の授業構想案

学習内容

学習活動

評価の観点

教師の留意点

導入③

12. スーパーってどんなところ?

写真を見せてからクイズの形式

○写真から問題を読み取り、共有ことができるか。

●児童の身近にあるものの写真を提供する。

3.ものの流れを知ろう!

12時間目で見せた写真を、生産・販売・消費・販売にそれぞれ対応させる。

○問題が連立していることに気づくことができるか。

●初めて聞く用語があり、理解しにくい生徒もいるため身近な例を使って進める。

展開③

45.問題を解決するにはどうしたらいいかな?

グループで問題を解決するためにはどうするべきかを話し合う。

○積極的に話し合いに参加しているか。

○児童自身ができる取り組みを見つけることができたか。

●無理のない解決手段であるかを促す。

6.スーパーに行こう!

スーパーを訪問する。

○グループごとに適切な質問ができているか。

●グループ活動を中心とさせる。

●生徒の様子に注意して、失礼のないようにする。

まとめ②

7.まとめよう!

グループごと実際にスーパーへ行って発見したこと等をまとめる。

○積極的に話し合いに参加しているか。

●グループ活動を中心とさせる。

8.発表しよう!

ほかの班と意見を共有する。

○ほかの班の発表をしっかり聞けているか。

○新しい気付きができているか。

●各グループの意見をしっかり評価する。

4)導入を通した内容的問い

1・2時限では問題の共有

・この写真のような現状問題がなぜいつも利用しているスーパーに関係しているのだろう

・自分に直接何が関係しているのだろう

3時限では問題が連立していることを知る

・スーパーの過程は今までしらなかった面がたくさんありそうだ。裏側を知りたい。

・過程のそれぞれの場所でいろんな問題が起こっているようだ。自分にはなにができるのだろうか。

5)学校クラスならではの学習活動及び教員の発問について

・展開でグループ活動を入れる

知っていることを挙げるときにまず班員と共有する。

「この写真、何をしているところ?」

「スーパーであまったものはどうなるのかな?」

「この野菜はどこでできたの?スーパーでつくられたのかな?」

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